持ち歩きRaspberry Piがとりあえず完成!
Image may be NSFW.
Clik here to view.
HP200LXとRaspberry Piの組み合わせ利用、特に出張や旅行で宿泊時にも、ノートPCやタブレットなしで、コンピュータを毎日の供とする、持ち歩き先での活用に必要な最後のピースとして、Raspberry Pi用のケースが届きました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
こんな感じで、航空郵便の封筒で届きました。
注文してから生産待ちで1ヶ月、発送してから一週間、チェコのEMKO Caseから来たものです。
放熱の良さそうなアルミケースを探していて、国内で買うよりずいぶん安かったのです。送料は最初船便かと思ったほど安価でした。製品が11.13ユーロ、送料が6.05ユーロです。本体千五百円の送料800円といったところでしょうか。
裸の基板で持ち歩いていると、電源のmicroUSBの抜き差しで壊しそうですし、放熱に問題が出るのを避けたいと思い、プラでなく金属ケースにしました。
精度はきっちりしていて、安心感のあるケースです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
使っていないビデオ端子の横からブレッドボードジャンパワイヤでGPIOから4線出して、LXのシリアル接続ができるようにしました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
バッテリーは、ホテルに入ったときはスマートフォン用の充電ケーブルで給電できますけれど、持ち歩いてどこでも使うには、当然バッテリー駆動できるようにします。
Ankerの
Astro Mini を輪ゴムでとめています。コンパクトにまとまっています。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
ビジネスホテルに宿泊すると、テレビとか見ませんから、HDMIケーブルでRaspberry Piをつなげて、音楽プレイヤーのスピーカーとしてテレビを使います。操作はLXをつなげて、
omxplayer
や、
mplayer
で再生します。
iTunesでエンコードしたm4aファイルをごっそりwinscpで転送しておきました。winscpではsftpの環境設定で、ファイル名をUTF-8でエンコードを[オン]にしておきます。
こうして出張先ビジネスホテルのBGMもRaspberry Piで演奏します。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
ノートPCやタブレットを持ち歩くのもいいですけれど、Raspberry PiとHP200LXなら小さなものです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
HP200LXも、Raspberry Piも、それ単体だけだと、どうしても機能的に欠けるところがでてきてしまいます。
けれど、組み合わせれば、sshでサーバーのメンテをするのもずいぶん実用的です。Android端末やiOS端末ばかりいじらなくても、PCやMacを持ち歩かなくても、なんだか楽しくやれてしまいます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
いじって、楽しんで、実用です。楽しいね。