http://ayati.cocolog-nifty.com/blog/2024/07/post-d8d843.html
について、フォントデータが一部壊れていた(「線」の字‘)ため、
そこだけ修正したデータを以下公開します。
https://www.ayati.com/font/bunko20241201.zip
以下のライセンスに従い、無料でダウンロードし無料で利用できます。
Ayati等幅明朝フォント
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2024/12/01
Nobuaki Aono ayati info@ayati.com
これらのファイルは、Ayati昭和明朝フォントです。
太平洋戦争前の、鉛合金活字による活版印刷物の文字を使いたくて、
Ayati文庫かなフォントを制作しました。
昭和15年頃刷られた文庫本を見ながら、ひらがなとカタカナをiPad mini6で臨書し、
臨書画像データを背景画像にかなフォントをまったく新たに制作しました。
ひらがなとカタカナだけではフォントファイルとして使いにくいので、日本語漢字フォントファイルと
合成してAyati昭和明朝フォントを作成しました。
Ayati昭和明朝フォントは以下のフォントを改変して制作しました。
BIZ UDMincho
https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDMincho
縦棒を太く横棒は細くし、半濁点を大きくし、(半角)数字のゼロに斜め線を入れています。
乱視(倒乱視)に老視(老眼)が加わった状態で液晶画面の細かい文字を読むときの
視認性を重視して、自分用に改変したものです。
明朝体フォントは横棒が不当に細く感じていますし、UD明朝や教科書体は縦棒横棒の
太さを同一にしすぎ、ボールド体は太すぎると感じる個人的な好みから変更しています。
数字のゼロに斜線を入れたり半濁点を大きくしたのはお約束です。
自分用として、ブラウザのフォント設定で固定幅フォントとして使っています。
ライセンス
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2024/12/01
「SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1」によるライセンスです。
同梱の
LICENSE.txt
の通りです。
この日本語訳は、以下から参照することができます。
https://licenses.opensource.jp/OFL-1.1/OFL-1.1.html
AyatiShowaSerif.ttf
のメタデータで改変元フォントの著作権表記を参照できます。